フィンクロス・デジタル

新しい地銀の未来を、
デジタルの力で。

8行合計によるビッグデータ

※弊社集計による概算

普通預金口座数

(約1230万口座)

融資先

(約90万先)

フィンクロス・デジタルとは?

金融のデジタル化を推し進めるために
2018年5月に地銀7行がパートナーシップを結び、
協働で研究・開発を行うため、
2018年6月に設立した共同出資会社です。

フィンクロス・デジタルとは

※2019年9月きらぼし銀行が新規参加

フィンクロス・パートナーズについて詳しく見る

共同出資会社である
メリット

  1. 各銀行の負担軽減

    銀行のデジタル化を進めていくために必要となるリソースを複数行で按分することで、各行の負担を抑制することが可能になる。

  2. 革新的なサービス、技術開発

    異なるシステム基盤を持つ複数行が協働で開発・研究を行うことで、既存のシステムにとらわれない、新たな金融サービスの提供、技術の導入が可能になる。

  3. ビッグデータの活用

    データの匿名化等を前提に、複数行のデータを集約 することで、単独行だけではできない高度なデータ分析、活用が可能になる。

AI

AI

RPA

RPA

Digital Retail

Digital Retail

UX / UI

UX / UI

Company

Company

ニュース

2023.10.16Company

一般社団法人金融データ活用推進協会(FDUA)に一般会員として加盟したことをお知らせいたします。[PDFファイル]

2023.03.28AI

一般社団法人金融データ活用推進協会(FDUA)が主催するAI/データ分析コンペティション「第1回金融データ活用チャレンジ」において、当社社員ならびにパートナー銀行からの出向者で構成するチームが特別賞である「SIGNATE賞」(※)を受賞しました。

(※)予測モデル構築をする中で検討したユニークな特徴量のレポートに贈られる賞

[PR TIMES で本文をみる]

2023.01.31AI

株式会社福井銀行と来店客数を予測するAIモデルを共同開発しました。当該AIが予測したデータを元に作成した「AI店舗混雑予測カレンダー」は、2023年2月1日より福井銀行ホームページ・福井銀行アプリ・店舗ロビーで公開予定であり、当該カレンダーを事前にご確認いただくことで、駐車場の混雑回避や待ち時間の短縮が見込まれます。

2021.04.21AI

銀行の抱える課題について、銀行が所有する実データを用いてAIモデルを作成し、予測分析を行うPoCを実施いたしました。また、PoCの実施結果を反映した研修マテリアルにより、パートナー参加行に向け、AIモデル作成の一連の流れ、ツールの活用方法をハンズオンにより実践的な研修を実施しました。

2021.03.22AI

フィンクロス・パートナーシップ参加行は協働し、AIを活用した自然言語解析により、銀行の交渉記録から営業機会を創出をするための実証実験を開始しました。[PDFファイル]

2021.02.22AI

当社が関わるAI開発プロジェクトを題材に、金融AIに関わる実践的教育研修を、フィンクロス・パートナーシップ参加行向けに開始しました。当該研修は2021年2月から6月にかけて実施します。

2021.02.01Company

株主総会において資本金の額の減少を決定し、資本金100,000,000円(効力発生日2021年2月1日、110,956,989円から10,956,989円減少、無償減資による)といたします。

2020.11.05Company

第三者割当による募集株式を引き受けることにより、きらぼし銀行が当社へ出資いたしましたのでお知らせします。[PDFファイル]

2019.12.19Digital

デジタルマーケティングの専門家を講師に招き、フィンクロス・パートナーシップ参加行向けに第2回デジタルマーケティング勉強会を行いました。

2019.08.01AI

フィンクロス・パートナーシップ参加行は協働し、AIを活用した金融商品レコメンドシステムの開発・導入を行うことを決定しました。[PDFファイル]

2019.04.23AI

フィンクロス・パートナーシップ参加行は協働し、AIを活用した銀行内デジタル文書検索システムを導入しました。[PDFファイル]

2019.04.16Digital

デジタルマーケティングの専門家を講師に招き、フィンクロス・パートナーシップ参加行向けにデジタルマーケティング勉強会を行いました。

2019.03.05Company

株式会社ナノオプト・メディア主催「第5回 金融ICTカンファレンス2019 ~春~」にて「地方銀行におけるデジタル化の方向性」をテーマに講演しました。

2019.02.21Company

株式会社タナベ経営主催「一番に選ばれる金融機関を目指す研究会 第5回東京開催」にて「地方銀行におけるデジタル化の方向性」をテーマに講演しました。

2019.02.13AI

データ解析・コンサルティングの専門家を講師に招き、フィンクロス・パートナーシップ参加行向けにデータサイエンス研修を行いました。

2019.01.28Company

下記の通り本社を移転しました。
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町6-5 兜町第6平和ビル2F

2018.12.03Company

日本国総務省・タイ国家放送通信委員会(NBTC)主催「Future of ICT Application and Broadcasting」にて「地方銀行におけるデジタル化の方向性」をテーマに講演しました。

2018.08.27Company

【メディア掲載】金融ファクシミリ新聞のTOPインタビューに掲載されました。

2018.06.25Company

「株式会社 フィンクロス・デジタル」設立。

ごあいさつ

経済社会のデジタル化は急速に進み、銀行経営にも様々な影響を及ぼし始めています。そうした中、デジタル化の流れを前向きに捉え、これに対して積極的に対応することにより、自行の未来を力強く切り拓いて行こうと考える強いリーダーシップを持った地銀経営者が現われてきました。

しかしながら、こうしたことを地銀一行だけで行っていくには、人材、コストといった経営資源の面や、ビッグデータとして活用できる顧客データ量等の面で制約があり難しいことから、同じ志を持った地銀が集まり、協働してこれに対応していくことといたしました。

当社は、このような大きな理想、明確な理念に基づき、地銀7行(池田泉州銀行、群馬銀行、山陰合同銀行、四国銀行、千葉興業銀行、筑波銀行、福井銀行)が共同で出資、設立した会社であり、「フィンクロス・パートナーズ」の事務局も務めています。

当社は、参加行全体で保有する地域分散されたビッグデータを有効に活用しつつ、地銀らしさというテイストを加え、顧客ニーズに的確に応えた使い勝手のいい商品・サービスをタイムリーに提供できるようなデジタル・インフラを参加各行に提供して参ります。

また、経営環境がますます厳しくなる中、自行をより筋肉質にしていくため、高度化、効率化を積極的に図っていく上で直面する様々な課題へ、デジタル化という切り口で実践的かつ有効な解決方法を、具体的に提供して参ります。

今後、経済社会のデジタル化はますます加速化していくことが予想されますが、そうであればあるほど、地方銀行は大きなビジネスチャンスに巡り会えるに違いありません。こうした大きな時代の変化を是非前向きに捉え、地銀の未来をデジタルの力で積極的に切り拓いて行こうではありませんか。

代表取締役社長 伊東 眞幸 取締役 滑川 周平

会社情報

会社名

株式会社フィンクロス・デジタル

所在地

〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町6-5 兜町第6平和ビル2F

役員

代表取締役社長

伊東 眞幸

取締役

春日 俊則

滑川 周平
大塚 篤史(池田泉州銀行)
舘野 智昭(きらぼし銀行)
内堀 剛夫(群馬銀行)
安田 譲(山陰合同銀行)
赤根 泰徳(筑波銀行)
前波 茂樹(福井銀行)

監査役

川田 保雄(四国銀行)
神田 泰光(千葉興業銀行)

資本金

100,000,000円

株主

株式会社池田泉州銀行(12.5%)
株式会社きらぼし銀行(12.5%)
株式会社群馬銀行(12.5%)
株式会社山陰合同銀行(12.5%)
株式会社四国銀行(12.5%)
株式会社千葉興業銀行(12.5%)
株式会社筑波銀行(12.5%)
株式会社福井銀行(12.5%)
(五十音順)

事業内容

(1) IT、金融、フィンテック、産業、市場及び地域開発等に関する調査・研究
(2) 情報システム等の企画、開発、運用等
(3) フィンクロス・パートナーシップの事務局業務

お問い合わせ

株式会社 フィンクロス・デジタル について、
フィンテックに関する調査・研究・情報交換など、
下記よりお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ:03-6910-3228
※全て必須項目

当社は、池田泉州銀行、群馬銀行、山陰合同銀行、四国銀行、千葉興業銀行、筑波銀行、福井銀行が等しく共同出資して設立したいわゆる銀行業高度化等会社です。

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